特許
J-GLOBAL ID:200903090607125079
無線通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-277783
公開番号(公開出願番号):特開2004-120109
出願日: 2002年09月24日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】無線通信システムにおいて、移動局間直接通信モードで通話を行う移動局は通信用周波数が一波のみであるので、通話エリア内で他の組が通話を行う場合にお互いに影響を受ける。【解決手段】上記の際に、通話開始時に受信した移動局はRSSIで検出したRSSIレベル及びGPSによる進行方向と進行速度から相手移動局との距離を判断してその距離に応じた出力で送信を行う。以降の通話は、受信側の移動局が相手移動局から送られてくる距離データを基準としてGPSの情報からお互いの距離を算出して送信出力を制御することにより通話エリアを適切なものにでき、他の移動局への影響を抑えることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基地局と複数の移動局を含む無線通信システムにおいて、前記複数の移動局の各々に、受信電界強度レベルを算出する手段と、該受信電界強度レベルより自局から相手移動局までの距離を算出する手段と、自局の位置情報を検知する位置検出手段と、受信電界強度レベルより算出した自局から相手移動局までの距離を相手局の位置情報及び自局の位置情報により補正を行う距離補正手段と、該算出した距離に応じて自局の送信電力を制御する制御手段とを具備し、移動局同士が基地局を介さず通信を行う移動局間直接通信で通信中に、送信出力を制御することで最適な通話エリアを維持することを特徴とした無線通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B7/26 102
, H04B7/26 106A
Fターム (15件):
5K067AA03
, 5K067BB04
, 5K067DD43
, 5K067DD44
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE25
, 5K067EE65
, 5K067FF03
, 5K067GG08
, 5K067HH21
, 5K067HH22
, 5K067JJ52
, 5K067JJ54
, 5K067JJ56
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