特許
J-GLOBAL ID:200903090609515036

光学デバイス及び有機EL表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-293112
公開番号(公開出願番号):特開2005-063839
出願日: 2003年08月13日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】有機EL表示装置の発光効率を高めること。【解決手段】本発明の有機EL表示装置1は、光透過性絶縁層10と、前記光透過性絶縁層10に対して背面側に配置された背面電極43と、前記光透過性絶縁層10と前記背面電極43との間に介在した光透過性の前面電極41と、前記前面電極41と前記背面電極43との間に介在するとともに発光層42aを含んだ有機物層42とを備えた有機EL素子40と、前記発光層42aが放出する光が前記有機物層42を出射してから前記光透過性絶縁層10に至るまでの光路上に配置された光取り出し層30とを具備し、前記光取り出し層30は、互いに離間した複数の孔が設けられた光透過性の層である第1部分31と、前記複数の孔を埋め込むとともに前記第1部分31とは光学特性が異なる第2部分32とを備え、前記複数の孔はそれらの中心同士を結んだ線が略正三角形を形成するように配列していることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光を伝播する第1導波層と、 前記第1導波層上に設けられ、前記第1導波層と相反する主面を光出射面とする第2導波層と、 前記第1導波層と前記第2導波層の間、または、前記第1導波層の前記第2導波層と相反する側の面に配置される光取り出し層を具備し、 前記光取り出し層は、複数の回折パターンの集合体であることを特徴とする光学デバイス。
IPC (4件):
H05B33/02 ,  G02B5/18 ,  H05B33/14 ,  H05B33/24
FI (4件):
H05B33/02 ,  G02B5/18 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/24
Fターム (10件):
2H049AA13 ,  2H049AA60 ,  2H049AA62 ,  2H049AA64 ,  3K007AB03 ,  3K007BA06 ,  3K007BB06 ,  3K007CB01 ,  3K007DB03 ,  3K007EA00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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