特許
J-GLOBAL ID:200903090611701556

モータ構造及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-223967
公開番号(公開出願番号):特開平11-069749
出願日: 1997年08月20日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ラミネーション構造を用いずに、軽量且つ安価で、高性能で、電磁ノイズの発生量が小さなモータ構造及びその突極子の装着方法を提供する。【解決手段】2個のアーマチュアヨーク1の突極20同士を重ねて形成した突極部20’に、集中巻きの固定子のコイル5を巻回し、突極部の先端にロータマグネット2と対向する突極子11を配置せしめたことを特徴とするモータ構造。また、ボビン6にコイル5を巻回したコイルアッシーを突極部20’に挿入した後、ボビンの鍔部で、突極先端部に磁束を収束させる為の突極子20’を配設せしめるモータ構造の製造方法と、ボビン鍔部には折り曲げ自在な溝又はスリットが配設されており、ボビンアッシーを突極部20’に挿入後、前記溝又はスリット部を折り曲げて、補強用リブ100を形成するモータ構造の製造方法。
請求項(抜粋):
両端面に軸受を形成したフランジを持ち、軟磁性材からなる複数個の放射状方向に配置された突極部を有する円筒型ラジアルギャップ型モータのモータ構造において、円筒状部分と該円筒状部分の一方の縁端周囲に放射方向に複数個の突極を形成したアーマチュアヨークを有し、2個の前記アーマチュアヨークの突極同士を重ねて形成した突極部に、集中巻きの固定子側コイルを巻回したことを特徴とするモータ構造。
IPC (5件):
H02K 29/00 ,  H02K 1/14 ,  H02K 3/46 ,  H02K 15/02 ,  H02K 21/12
FI (5件):
H02K 29/00 Z ,  H02K 1/14 Z ,  H02K 3/46 B ,  H02K 15/02 F ,  H02K 21/12 M
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 回転電機の固定子構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-179230   出願人:ミネベア株式会社
  • 巻線固定子の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-274340   出願人:三菱電機株式会社
  • 小型モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-240596   出願人:ソニー株式会社
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