特許

J-GLOBAL ID：200903090611889954

用紙処理装置、画像形成装置、用紙排出制御方法、プログラム、及び記憶媒体

発明者： 藤井 隆行 ,  森山 剛
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-138433
公開番号（公開出願番号）：特開2003-327361
出願日： 2002年05月14日
公開日（公表日）： 2003年11月19日
要約：

【要約】【課題】 重送した挿入紙の識別を容易に行うことができ、高価な挿入紙の再利用も可能であり、使い勝手の向上を可能とした用紙処理装置、画像形成装置、用紙排出制御方法、プログラム、及び記憶媒体を提供する。【解決手段】 画像形成装置本体10にフィニッシャ500が付設されると共に、画像形成装置本体10で画像形成された記録紙にインサータ900からフィニッシャ500に給紙される挿入紙を挿入し用紙束を作成可能な画像形成装置において、挿入紙が複数枚同時に搬送される重送が発生しているか否かを判別し、重送が発生したと判断した場合に、画像形成された記録紙及び挿入紙が任意の順序で排出される処理トレイ630に積載されている作成途中の用紙束をサンプルトレイ701へ排出する制御を行うフィニッシャ制御部501を備える。

請求項（抜粋）：

画像形成された記録紙及び挿入紙を搬送すると共に前記記録紙に前記挿入紙を挿入した用紙束を作成可能な用紙処理装置であって、挿入紙が複数枚同時に搬送される重送が発生しているか否かを判別する重送判別手段と、画像形成された記録紙及び挿入紙が任意の順序で排出される第1の排紙積載手段と、第2の排紙積載手段と、前記重送判別手段により重送が発生したと判断された場合に、前記第1の排紙積載手段に積載されている作成途中の用紙束を前記第2の排紙積載手段へ排出する制御手段とを有することを特徴とする用紙処理装置。

IPC (5件)：

B65H 29/62 ,  B65H 43/04 ,  G03G 15/00 534 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 500

FI (5件)：

B65H 29/62 Z ,  B65H 43/04 ,  G03G 15/00 534 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00 500

Fターム (33件)：

2H027DC16 ,  2H027ED19 ,  2H027EF09 ,  2H027EK10 ,  2H027FA27 ,  2H072AA32 ,  2H072AB07 ,  2H072BA03 ,  2H072BA12 ,  2H072CA01 ,  2H072CA02 ,  2H072CB09 ,  2H072GA01 ,  2H072GA02 ,  2H072GA07 ,  2H072GA08 ,  3F048AA01 ,  3F048AB01 ,  3F048BA13 ,  3F048BB02 ,  3F048CA02 ,  3F048DA06 ,  3F048DA09 ,  3F048EA01 ,  3F048EA08 ,  3F048EA12 ,  3F048EB40 ,  3F053EA02 ,  3F053EC02 ,  3F053ED03 ,  3F053ED18 ,  3F053LA02 ,  3F053LB03