特許
J-GLOBAL ID:200903090611960080

赤外線変復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-183919
公開番号(公開出願番号):特開平11-032009
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 通信可能距離を大きくする。【解決手段】 変調部2aは、“0”ビットまたは“1”ビット(ビット長をTbとする)のいずれかに対応してパルス幅T1(T1<Tb)の1個の第1赤外線パルスを有する第1光信号Ls1を隣接する赤外線通信装置1より入力して、第1赤外線パルスを、時間長T2(T2≦Tb)の間、200KHz 以上の周波数f1で点滅する第2赤外線パルスに変換した第2光信号Ls2を生成して相手側の赤外線変復調装置2′に送信する。復調部2bは、相手側の赤外線変復調装置2′より第2光信号Lr2を受信し、第1光信号Lr1に復元して赤外線通信装置1に入力する。赤外線通信装置1との入出力インタフェースはIrDA(Infrared Data Association)規格のVERSION 1.0 に対応して、通信速度=9.6〜115.2kbps ,第1赤外線パルスの幅T1≒1.6μs に設定される。上記f1=500±200KHz が望ましい。
請求項(抜粋):
“0”ビットまたは“1”ビット(ビット長をTbとする)のいずれかに対応してパルス幅T1(T1<Tb)の1個の第1赤外線パルスを有する第1光信号を隣接する赤外線通信装置より入力して、前記第1赤外線パルスを、時間長T2(T2≦Tb)の間、200KHz 以上の周波数f1で点滅する第2赤外線パルスに変換した第2光信号を生成して送信する変調部と、前記第2光信号を受信し、前記第1光信号に復元して隣接する赤外線通信装置に入力する復調部と、より成る赤外線変復調装置。
IPC (7件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H01L 31/10
FI (3件):
H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 L ,  H01L 31/10 G

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