特許
J-GLOBAL ID:200903090613584492

ローラ駆動ユニット、ローラ制動ユニットおよびローラコンベヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101117
公開番号(公開出願番号):特開平5-294421
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【構成】 ブラケット12の鉛直部21に、一対のローラの軸支部33を設ける。水平部22に、支持枠13を昇降可能に設け、かつ、支持枠13を昇降させる昇降手段41を設ける。支持枠13には、一対の軸支部33間の中央位置に対応して、円盤状摩擦体81を設ける。円盤状摩擦体81は、走行駆動されるチェーンと噛合いする回転受体83と一体的に設ける。【効果】 一対のローラ間の中央位置と円盤状摩擦体81の中心軸位置とが一致し、一対のローラに対して均等な回転力を伝達できる。
請求項(抜粋):
一対のローラを、このローラの軸方向と直交する方向に走行する無端体から伝達される駆動力により選択的に駆動するローラ駆動ユニットであって、鉛直部および水平部からなる略L字形で、その鉛直部に前記一対のローラを軸支する一対の軸支部を設けたブラケットと、このブラケットの水平部上に昇降可能に設けた支持枠と、この支持枠を昇降させる昇降手段と、前記支持枠上に、前記一対の軸支部間の中央位置に前記ローラと平行状に回転自在に軸支された円盤状摩擦体と、前記支持枠上に円盤状摩擦体と同軸に軸支され、前記無端体と係合して回転する回転受体と、前記支持枠上に設けられ、前記回転受体と係合する前記無端体を案内する無端体走行路とを備えたことを特徴とするローラ駆動ユニット。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-123707
  • 特開平3-284511
  • 特開平3-095008

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