特許
J-GLOBAL ID:200903090615082486

自動車車体の前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-308293
公開番号(公開出願番号):特開平5-116646
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 前進走行の衝突時に、タイヤと車体側の部材との接触面積を大きくし、ロッカのような車体側の部材に加わる変形荷重を高く保つことの可能な自動車車体の前部構造を提供すること。【構成】 インナパネル(32)およびアウタパネル(34)によって閉断面に形成され、車体の横方向の側部に配置されるフロントサイドメンバ(30)を備え、このフロントサイドメンバに、前後方向に間隔をおいた2つの被結合部を有するサスペンションアームの後方の被結合部が結合される自動車車体の前部構造である。フロントサイドメンバ(30)は、サスペンションアームの後方の被結合部との結合部分(31)に対向するインナパネル(32)の部分に、前後方向に間隔をおいて上下方向へ伸びる複数のビード(33)を有する。
請求項(抜粋):
インナパネルおよびアウタパネルによって閉断面に形成され、車体の横方向の側部に配置されるフロントサイドメンバを備え、該フロントサイドメンバに、前後方向に間隔をおいた2つの被結合部を有するサスペンションアームの後方の被結合部が結合される自動車車体の前部構造であって、前記フロントサイドメンバは、前記サスペンションアームの後方の被結合部との結合部分に対向する前記インナパネルの部分に、前後方向に間隔をおいて上下方向へ伸びる複数のビードを有する、自動車車体の前部構造。
IPC (2件):
B62D 21/15 ,  B62D 21/11

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