特許
J-GLOBAL ID:200903090615542410
自動車用フロントガラス曇り除去装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287902
公開番号(公開出願番号):特開平8-142805
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 結露センサの数を抑えつつ、適切な曇り除去を可能とする。【構成】 空調制御装置33は、予め通常の空調制御時にはフロントガラス23に送風しないモードで空調制御する。結露センサ24から結露信号の入力があれば、ブロア3の回転数を高めて風量を増大させる。そして、外気センサ21での検出温度が第1設定温度T1よりも低い第2設定温度T2以上である場合、コンプレッサ17をオン状態とする。一方、外気センサ21での検出温度Toが第2設定温度T2よりも低い場合、前記フロントガラス23に送風する送風モードに切り替えると共に、車内に外気を導入する外気モードに切り替える。
請求項(抜粋):
外気温度を検出する外気センサと、フロントガラスの内面の周縁部に配設されてフロントガラスの曇り度合を検出する結露センサと、予め通常の空調制御時には、外気センサでの検出温度が第1設定温度以上である場合、コンプレッサをオン状態とする一方、外気センサでの検出温度が第1設定温度未満である場合、コンプレッサをオフ状態とすると共に、フロントガラスに送風しないモードで空調制御し、結露センサから結露信号の入力があれば、ブロアの回転数を高め、外気センサでの検出温度が第1設定温度よりも低い第2設定温度以上である場合、コンプレッサをオン状態とする一方、外気センサでの検出温度が第2設定温度未満である場合、コンプレッサをオフ状態とし、フロントガラスに送風する送風モードに切り替えると共に、車内に外気を導入する外気モードに切り替える空調制御手段と、を設けたことを特徴とする自動車用フロントガラス曇り除去装置。
IPC (2件):
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