特許
J-GLOBAL ID:200903090619507244

電池残量レベル表示機能付き携帯通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-136319
公開番号(公開出願番号):特開2002-335307
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 電池の放電特性と電池残量レベルの対応付が困難な電池でも、正確な電池残量のレベル表示を可能にする。【解決手段】 携帯電話装置1のROM7には、通話時及び待ち受け時の電池残量レベル切替え電圧テーブルに加えて、通話、待ち受け、バックライト12の点灯、VIB13の動作等の各状態時における平均消費電流テーブルが格納されており、またCPU9の演算結果を一時的に格納するSRAM8には、CPU9で計算された消費電流量も一時的に格納され電池残量レベル切替えのために参照される。CPU9は、電池電圧がレベル切替えしきい値の近傍に達した時点からの消費電流量を計算して電池残量を推定し、消費電流量が所定値を越えたときに表示レベル切替えを行う機能を有している。
請求項(抜粋):
携帯電話機に装着する電池の電圧を測定する手段と、前記電池の放電特性に従って電池残量のレベル切替えしきい値電圧を設定した電池残量レベル切替え電圧テーブルが格納されている第1のメモリと、前記電池電圧を定期的に測定し、該測定した電池電圧と前記電池残量レベル切替え電圧テーブルに格納されているしきい値電圧を参照することにより電池残量のレベル切替え制御を行う制御手段と、前記電池残量のレベルを表示する表示手段とを備えた携帯通信端末において、前記第1のメモリに格納されている電池残量レベル切替え電圧テーブルには、前記電池残量のレベル切替えしきい値電圧の近傍であって、前記しきい値電圧よりも高い第1の電圧と前記しきい値電圧よりも低い第2の電圧が設定されており、前記制御手段は、前記電池電圧が前記第1の電圧以下となった時点からの当該携帯電話機の消費電流量を計測する電流量計測手段と、該計測した消費電流量が所定のしきい値以上となったとき、前記電池残量のレベルを切替えるレベル切替え手段を備えていることを特徴とする電池残量レベル表示機能付き携帯通信端末。
IPC (5件):
H04M 1/00 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00
FI (5件):
H04M 1/00 W ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/44 Q ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/00 N
Fターム (31件):
2G016CB13 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC06 ,  2G016CC07 ,  2G016CC10 ,  2G016CC12 ,  2G016CC14 ,  2G016CC16 ,  2G016CC23 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  2G016CE03 ,  5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA11 ,  5G003EA05 ,  5G003EA06 ,  5G003GC05 ,  5H030AA04 ,  5H030AA10 ,  5H030AS11 ,  5H030BB09 ,  5H030DD06 ,  5H030FF44 ,  5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027FF01 ,  5K027FF22 ,  5K027GG04

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