特許
J-GLOBAL ID:200903090620916298
給紙装置及びそれを備えた画像記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
石井 暁夫
, 東野 正
, 西 博幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-083192
公開番号(公開出願番号):特開2006-306619
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】第1給紙カセット3の上に進退動可能に設けた第2給紙カセット30が給紙位置にあるとき、それに堆積した用紙を傾動する給紙アーム6aの先端の給紙ローラ6bにて確実に給紙できるようにする。【解決手段】第2給紙カセット30における給送方向下流側の底板30aを用紙P1の堆積する載置部とし、給紙アーム6aの先端側を第1給紙カセット3の先端の主傾斜分離板8に接近する方向に延ばし、且つ主傾斜分離板8に接近するに従って、底板30aを上向きになるように傾斜形成する。これにより、給紙アーム6aの回動軸線から給紙ローラ6bが堆積した用紙P1の最上層の表面と接触する点とを結ぶ直線と、用紙P1の最上層の表面とのなす角度(夾角)を所定値以上に保持して、給紙ローラ6bによる用紙押圧力の不足による紙送り不能が発生しないようにする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
多数枚の被記録媒体を堆積収容可能な収容部が備えられ、給紙ローラを備えた給紙手段と主傾斜分離板との協働作用により前記収容部内の被記録媒体を1枚ずつ記録部に給送するための第1給紙カセットと、この第1給紙カセットの前記収容部上にて、前記給紙手段に対して進退動可能に配置され、前記第1給紙カセットにおける被記録媒体と異なるサイズの複数枚の被記録媒体を堆積収容可能な載置部を有する第2給紙カセットとが備えられ、
前記第2給紙カセットにおける前記給紙ローラが当接し得る載置部は、前記主傾斜分離板に近づくにつれて高くなるように傾斜形成されていることを特徴とする給紙装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65H1/28 320A
, B65H1/26 314B
Fターム (16件):
3F343FA02
, 3F343FB01
, 3F343GA03
, 3F343GB01
, 3F343GC01
, 3F343GD01
, 3F343HA22
, 3F343HA23
, 3F343HA25
, 3F343HA37
, 3F343HB03
, 3F343HC06
, 3F343HC12
, 3F343JA01
, 3F343KB03
, 3F343KB19
引用特許:
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