特許
J-GLOBAL ID:200903090627246352
光磁気記録媒体及び該媒体を用いた情報再生方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201980
公開番号(公開出願番号):特開平8-055373
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 簡易な構成で、光の回折限界以下の記録マークを、高い信号品質で再生可能な光磁気記録媒体及び情報再生方法の提供。【構成】 少なくとも光の入社側から、第1磁性層、第3磁性層、第2磁性層の順で積層されており、第1磁性層は第2磁性層より保磁力が小さくキュリー温度が高く、室温とキュリー温度の間に補償温度を持つ垂直磁化膜であり、第2磁性層は安定に磁化情報を保持する垂直磁化膜であり、第3磁性層は、第1、第2磁性層のキュリー温度よりも低いキュリー温度を有し、室温から第3磁性層のキュリー温度に達するまでに、第1磁性層と第2磁性層が交換結合する温度範囲を有する光磁気記録媒体及び該媒体情報再生方法。
請求項(抜粋):
光磁気記録媒体において、室温とキュリー温度の間に補償温度を有する、垂直磁化膜からなる第1磁性層と、前記第1磁性層より大きな保磁力と低いキュリー温度を有する垂直磁化膜からなる、情報が蓄積される第2磁性層と、前記第1磁性層及び第2磁性層のキュリー温度より低く、前記第1磁性層の補償温度近傍のキュリー温度を有する第3磁性層とを基板上に、前記第1磁性層、第3磁性層、第2磁性層の順で少なくとも積層してなり、前記第1磁性層は、室温から第3磁性層のキュリー温度間において前記第2磁性層と交換結合し、前記第2磁性層に蓄積された情報を転写されると共に前記第3磁性層のキュリー温度近傍において、前記第2磁性層に蓄積された情報によらず一方向に磁化されることを特徴とする光磁気記録媒体。
IPC (3件):
G11B 11/10 506
, G11B 11/10
, G11B 11/10 586
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