特許
J-GLOBAL ID:200903090629053110

湯沸器の給水接手接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-316087
公開番号(公開出願番号):特開平11-132573
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明の湯沸器の給水接手接続構造は、合成樹脂化した給水部ボディを給水配管接続時に破損しないようにすることを目的とする。【解決手段】 一端に配管接続用ねじ部8を備えた接続接手2の他端に、接続接手2と給水部ボディ1とをシールするOリング3を設けて、給水部ボディ1の接続口9に挿入し、接続口9の外側から接続接手2を押さえる押さえ板10をビス15で固定する。そして、接続接手2に六角部6aを設け、樹脂成形された給水部ボディ1の接続口9に六角部6aを嵌合して回転止めとなる六角嵌合部14を設け、給水配管接続時の回転応力を六角部6aで周囲6面へ分散し、曲げ応力を押さえ板10で受け止める。
請求項(抜粋):
湯沸器の樹脂製の給水部接続口に、金属製の給水接手を介して給水配管を接続する構造において、上記給水接手は、水流路が軸方向に形成された管状体の一端に上記給水配管を接続するねじ部と、他端に上記給水部接続口に挿入される円筒管部と、上記円筒管部より中央側で断面外形が非円形の非円筒管部と、中間部にスパナ掛け部とを備えると共に、上記非円筒部と上記スパナ掛け部との間に溝を有し、上記給水部接続口は、シール材を介して上記円筒管部と、上記非円筒管部とが嵌入される段状凹部を備え、上記給水接手の上記円筒管部と上記非円筒管部とを上記段状凹部に嵌入し、上記溝に沿って押さえ板を挿入して、上記接続口の外側から上記非円筒管部の端部を上記給水接手の嵌入方向に押さえることを特徴とする湯沸器の給水接手接続構造。
IPC (2件):
F24H 9/12 ,  F17D 1/08
FI (2件):
F24H 9/12 A ,  F17D 1/08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-240496
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-240496

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