特許
J-GLOBAL ID:200903090629248921

背面投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-319271
公開番号(公開出願番号):特開平5-158151
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 投写画像を、反射ミラーによる複数回反射を経て、所要角度を持ってスクリーンへ投射することにより、画質を損なわずにキャビネットの小型、薄型化を図る。【構成】 画像形成光学系13、投写光学系14をキャビネット11の下部に配置する。投写光学系14からの投写画像を、第1、第2、第3および第4の反射ミラー15、16、17、18によって進路変換し、スクリーン12に所要角度を持って投写する。
請求項(抜粋):
画像形成光学系と、前記画像形成光学系で生成された画像をキャビネット前面に設置したスクリーンに投写する投写光学系を前記キャビネット内に有し、前記投写光学系は、前記画像形成光学系で生成された画像を台形歪のある中間像に変換する第1の投写光学手段と、前記台形歪のある中間像を前記スクリーン上で台形歪のない像に変換する第2の投写光学手段からなり、前記投写光学系からの画像光束を前記スクリーンに対して概ね平行方向に出射すべく前記投写光学系を前記スクリーンのある一辺側に配置し、前記投写光学系からの画像光束をスクリーンの上方または下方に反射するための第1の反射ミラーと、前記スクリーンを介して前記第1の反射ミラーと反対側に配置され、前記第1の反射ミラーからの反射光を受ける第2の反射ミラーと、前記スクリーンを介して前記第2の反射ミラーと反対側に配置され、前記第2の反射ミラーからの反射光を受ける第3の反射ミラーと、前記キャビネットの後面であり前記スクリーンと概ね平行に配置され、前記第3の反射ミラーからの反射光を受ける第4の反射ミラーとを含む複数枚の反射ミラーによって、前記画像光束を前記スクリーン背面に導き、前記スクリーンの背面に対して所要の傾斜角度を持って斜めに入射させることを特徴とする背面投写型表示装置。
IPC (3件):
G03B 21/10 ,  G02B 27/18 ,  G03B 21/28

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