特許

J-GLOBAL ID：200903090629513706

吸収物品に使用するための乳酸排出ポリラクチドシート

発明者： ラルッソン,ビョルン ,  ラゲルストリョム,エリク
出願人/特許権者： エスシーエー メールンリユーケ アーベー
代理人 (1件)： 安達 光雄 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-518684
公開番号（公開出願番号）：特表平10-510727
出願日： 1995年12月05日
公開日（公表日）： 1998年10月20日
要約：

【要約】表面層と水の重量比が1:100である場合に表面層が水に浸漬されるとき、最大20時間内で排出される乳酸及び/又は誘導体が水に最大3.0のpHを与えるような量で、乳酸及び/又はその生理学的に許容しうる酸誘導体を排出する表面層を含む吸収物品のための表面材料。

請求項（抜粋）：

表面層と水(water volume)の間の重量比が1:100である場合に表面層が水に浸漬されるとき、最大20時間の時間内で排出される乳酸及び/又は誘導体が水に最大3.0のpHを与えるような量で、乳酸及び/又はその生理学的に許容しうる酸誘導体を排出する少なくとも一つの乳酸ベースのポリエステルから主になる表面層を含む、吸収物品のための表面材料において、水に浸漬される前に、表面層が存在するポリエステルの量に相当するモノマー及び/又はオリゴマーの平衡濃度より実質的に大きいモノマー及び/又はオリゴマー濃度を有し、モノマー及び/又はオリゴマー濃度がポリエステルについて計算すると5〜30重量%であることを特徴とする表面材料。

IPC (2件)：

A61F 13/15 ,  A61F 13/20 338

FI (2件)：

A61F 13/18 310 Z ,  A61F 13/20 338