特許
J-GLOBAL ID:200903090630092331
耐孔あき腐食性に優れた深絞り用溶融亜鉛めつき鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和田 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-212715
公開番号(公開出願番号):特開平5-132740
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 深絞り性と耐孔あき腐食性を改良した深絞り用溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法の提供。【構成】 重量%で、C:0.02以下、Si:1.5以下、Mn:0.05〜1.8、P:0.03〜0.20、S:0.015以下、Cu:0.05〜1.5、solAl:0.005〜0.100、N:0.005以下、Ti:0.005〜0.15であって、さらに、Nb:0.005〜0.15%、1%までのNi、3%までのMoと7%までのCrの一種もしくは二種以上、残部は鉄および不可避的不純物よりなる鋼のスラブを熱間圧延し、酸洗後、冷間圧延を行い、その後、連続式溶融亜鉛めっきラインで700〜950°Cの焼鈍を行い亜鉛めっきするか、あるいは、連続式電気めっきラインで鉄めっきを施した後、連続式溶融亜鉛めっきラインで700〜950°Cにおける焼鈍を行い亜鉛めっきを施す。【効果】 耐孔あき腐食性に優れた深絞り用溶融亜鉛めっき鋼板が提供できる。
請求項(抜粋):
重量%でC:0.02以下、Si:1.5以下、Mn:0.05〜1.8、P:0.03〜0.20、S:0.015以下、Cu:0.05〜1.5、solAl:0.005〜0.100、N:0.005以下、Ti:0.005〜0.15を含み、残部は鉄および不可避的不純物よりなる鋼のスラブを熱間圧延を行い、酸洗後、冷間圧延を行い、その後、連続式溶融亜鉛めっきラインで700〜950°Cの焼鈍を行って亜鉛めっきするか、あるいは、連続式電気めっきラインで鉄めっきを施した後、連続式溶融亜鉛めっきラインで700〜950°Cで焼鈍を行ってから亜鉛めっきすることからなる耐孔あき腐食性に優れた深絞り用溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
IPC (6件):
C22C 38/00 301
, C22C 38/54
, C23C 2/02
, C23C 2/06
, C25D 3/20
, C25D 5/26
引用特許:
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