特許

J-GLOBAL ID：200903090631299550

接合構造体およびその接合方法

発明者： 内野 広治 ,  加藤 錬太郎 ,  長谷川 浩一
出願人/特許権者： 東海ゴム工業株式会社 ,  株式会社江崎製作所
代理人 (1件)： 大川 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-300288
公開番号（公開出願番号）：特開2002-103044
出願日： 2000年09月29日
公開日（公表日）： 2002年04月09日
要約：

【要約】【課題】 アルミニウム合金製パイプをアプセット溶接にて突合せ接合した接合構造体において、パイプの外周面側または内周面側のいずれかにリップ状の接合バリを発生させないことで、接合バリの除去工程を省略または簡略化でき、また、健全な継手強度を有する接合構造体を提供することを課題とし、さらに、その接合を簡便に行える接合方法を提供する。【解決手段】 接合構造体を、その接合部において、パイプ外周面側またはパイプ内周面側のいずれか一方に形成される接合バリがその断面形状が釣鐘状をなすように構成する。その接合構造体を接合する方法を、アプセット溶接の前工程である開先加工工程において、接合されるパイプに施す開先をパイプ外周面側あるいは内周面側の片方にのみ加工するように構成する。

請求項（抜粋）：

アルミニウム合金製パイプをアプセット溶接にて突合せ接合した接合部を有する接合構造体であって、前記接合部において、パイプ外周面側またはパイプ内周面側のいずれか一方に形成される接合バリは、その断面形状が釣鐘状をなすことを特徴とする接合構造体。

IPC (7件)：

B23K 11/02 320 ,  B23K 11/00 570 ,  B23K 11/18 ,  F16B 11/00 ,  B60G 7/00 ,  B23K101:06 ,  B23K103:10

FI (7件)：

B23K 11/02 320 ,  B23K 11/00 570 ,  B23K 11/18 ,  F16B 11/00 D ,  B60G 7/00 ,  B23K101:06 ,  B23K103:10

Fターム (5件)：

3D001AA17 ,  3D001DA04 ,  3J023EA02 ,  3J023FA03 ,  3J023GA03