特許
J-GLOBAL ID:200903090631539143
モータ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133303
公開番号(公開出願番号):特開平9-322479
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 回転子付近に流通する空気の流量を増加させ、回転子の冷却性能の向上を図る。【解決手段】 固定子鉄心29の反負荷側端面に4個の第1の導風管39を設け、固定子鉄心29の負荷側端面に4個の第2の導風管40を設ける。第1及び第2の導風管39,40は、固定子コイル30をスロット32内に巻装する際に、各導風管39,40を固定子コイル30のコイルエンドに挟み込むことにより、固定子コイル30に固定している。冷却ファン35からの送風空気が流入口37からフレーム21内に流入すると、その空気は通風路31内に流入して固定子鉄心29を冷却すると共に第1の導風管39により回転子34に向かい回転子34を冷却する。一方、回転子34の負荷側付近の空気は第2の導風管40により流出口38に向かい外部に排出される。
請求項(抜粋):
筒状のフレームの内周部に軸方向に延びる複数個のリブを周方向に間欠的に突設し、このリブの内側に回転子を包囲する固定子鉄心を嵌合してフレームの周壁部と固定子鉄心との間にリブにより仕切られた複数の通風路を形成すると共に、前記フレームの一端側にファンを設け、このファンにより空気をフレームの一方に形成された流入口から取入れると共に、他方に形成された流出口から排出するようにしたモータにおいて、前記固定子鉄心の前記流入口が形成された側に、前記流入口からの空気を回転子に向けて通す導風管を設けたことを特徴とするモータ。
IPC (2件):
FI (2件):
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