特許
J-GLOBAL ID:200903090631623985

作業車の前輪はね上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022444
公開番号(公開出願番号):特開平8-214609
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 四輪車体構造の作業車において、旋回時における旋回方向内側の前輪をはね上げる構造を、簡単で安価な構造とする。【構成】 略中間部で折り曲げ自在なサポートアーム11を介して作業車1の車体2と前輪アーム9とを連結する。左右両側に設けたサポートアームに対し、それぞれワイヤ18を介して操作部19を連結する。操作部19を昇降機構16,17に対してテンション付与位置と非テンション付与位置とへ切り替え自在に連結する。操作部19をテンション付与位置へ切り替えておいた場合には、車軸ケース6を下方へ回動させる際の昇降機構16,17の動作によりワイヤ18を介してサポートアーム11にテンションを付与し、サポートアーム11を折れ曲がり個所から折り曲げ、前輪アーム9を上方へ回動させ、前輪10をはね上げる。
請求項(抜粋):
後輪を保持する左右一対の車軸ケースと、これらの車軸ケースを同時に上下方向に回動させる昇降機構と、この昇降機構を駆動させる駆動部と、前記車軸ケースに上下方向回動自在に連結されて前方へ延出した左右一対の前輪アームと、これらの前輪アームの先端側に取り付けられた前輪とを有する四輪車体構造の作業車において、略中間部で折り曲げ自在なサポートアームを介して前記作業車の車体と前記前輪アームとを連結し、ワイヤを介して前記サポートアームに連結された左右一対の操作部を設け、前記車軸ケースを下方へ回動させる際の前記昇降機構の動作により前記ワイヤを介して前記サポートアームに折り曲げ個所から折れ曲がる向きに作用するテンションを付与するテンション付与位置とそのようなテンションを付与しない非テンション付与位置とへ切り替え自在に前記操作部を前記昇降機構に連結したことを特徴とする作業車の前輪はね上げ装置。
IPC (3件):
A01B 63/00 ,  A01C 11/02 334 ,  B60G 1/02
FI (3件):
A01B 63/00 Z ,  A01C 11/02 334 A ,  B60G 1/02

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