特許
J-GLOBAL ID:200903090633080385

燃焼機器の通信異常検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036076
公開番号(公開出願番号):特開平8-200670
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 燃焼機器のリモコン通信の正常と異常の判断を容易に行う。【構成】 燃焼機器側にリモコン通信を行う通信部28を設ける。通信状態検知部32で通信状態をモニタ検知し、通信正常の場合は正常のデータを、通信異常の場合には異常のデータを検知メモリ部33に書き込む。データ読み出し部30は所定のサンプリング時間毎に検知メモリ部33のデータを読み出し、正常データのときにはインクリメント信号を、異常データのときにはデクリメント信号を出力する。加減算カウンタ34は上限値と下限値をもち、その範囲内でインクリメント信号により1を加算し、デクリメント信号によって1を減算する。D/Aデータ変換部35は加減算カウンタ34のカウンタ値を上限値に対応する上限電圧と下限値に対応する下限電圧の範囲内でアナログ電圧に変換し、D/Aポート36に出力する。D/Aポート36の電圧をテスター等により検出して、通信の正常と異常の判断を行う。
請求項(抜粋):
リモコンとの通信部を持ち、燃焼機器側とリモコンとの通信手段を備えた燃焼機器において、前記通信部の通信異常の有無をモニタ検知する通信状態検知部と、通信状態の検知結果を記憶する検知メモリ部と、検知メモリ部のデータを読み出し読み出しデータが正常のときはインクリメント信号を、読み出しデータが異常のときはデクリメント信号をそれぞれ出力するデータ読み出し部と、予め上限値と下限値が設定されこの上限値と下限値の範囲内で前記インクリメント信号を受けたときは単位数値を加算しデクリメント信号を受けたときは単位数値を減算する加減算カウンタとを有する燃焼機器の通信異常検知装置。
IPC (3件):
F23N 5/26 101 ,  F23N 5/24 113 ,  G08B 29/18

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