特許
J-GLOBAL ID:200903090634790521
感度エンコーディングMRI収集の改良型方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 研一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-267481
公開番号(公開出願番号):特開2003-102702
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】【課題】 感度エンコーディング技法を用いて磁気共鳴イメージング・データを収集するに際し、最適な画質が達成する。【解決手段】 感度エンコーディング法を使用して、撮像域を縮小させたMR画像を収集する。被検体境界を取り囲むことにより生ずるエイリアシング折返しの数を各画像画素位置に対して計算し(254)、画像SNRを低下させることなくエイリアシング・アーチファクトの最適な抑制を得る。エイリアシング折返しの数の計算に際し、磁気共鳴画像の撮像域の外部に配置された被検体境界(229)を表出した較正対象画像を収集し(202)、磁気共鳴画像内の各画素位置において、該画素位置と位相エンコーディング軸方向に一致した被検体境界の寸法及び位置を用いて前記エイリアシング折返し数を計算する。
請求項(抜粋):
位相エンコーディング軸方向に撮像域Dを有する磁気共鳴画像の各画素位置におけるエイリアシング折返しの数を決定する方法であって、a)磁気共鳴画像の撮像域の外部に配置された被検体境界(229)を表出した較正対象画像を磁気共鳴イメージング(MRI)システムにより収集するステップ(202)と、b)磁気共鳴画像内の画素位置において、該画素位置と位相エンコーディング軸方向に一致した被検体境界の寸法D及び位置を用いて前記エイリアシング折返し数を計算するステップ(254)と、c)磁気共鳴画像の各画素位置に対して前記ステップb)を反復させるステップ(256)と、を含む方法。
IPC (3件):
A61B 5/055
, G01R 33/48
, G01R 33/54
FI (4件):
A61B 5/05 311
, A61B 5/05 376
, G01N 24/08 510 Y
, G01N 24/02 530 Y
Fターム (13件):
4C096AA20
, 4C096AB01
, 4C096AB15
, 4C096AB25
, 4C096AD06
, 4C096AD07
, 4C096AD13
, 4C096BA10
, 4C096BB18
, 4C096BB32
, 4C096CC06
, 4C096DB07
, 4C096DB16
引用文献:
審査官引用 (1件)
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"2D SENSE for Faster 3D Imaging"
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