特許
J-GLOBAL ID:200903090635425410

植物とその活性成分のための担体・貯蔵材から液体を製造する方法、その液体及びその使用法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-532128
公開番号(公開出願番号):特表2002-503698
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】本発明は古タイヤ、コンベヤベルト、及び類似の基礎素材から成る粉末ゴムが単体で、或いは織物繊維との混合物として担体・貯蔵材として利用される、植物とその活性成分(ビタミン・ホルモンなどの有効成分の総称)のための担体・貯蔵材を製造するための方法にして、古タイヤ材が丸ごとの植物と混ぜ合わされ、担体材が当該物質を受容し、製造された混合物が乾燥され、加圧され、或いは型の中で乾燥され、その結果当該混合物が活性成分の減損及び材の劣化を生じることなく、長期間にわたり保存可能であることを特徴とする、植物とその活性成分のための担体・貯蔵材を製造するための方法に関するものである。この素材を化粧品として、或いは治療、余暇、家事、スポーツの場において応用するためには、それぞれの利用目的に応じて、規定の混合率、適切な温度、一定の期間において、担体材と液体を混合すれば事足りる。
請求項(抜粋):
植物とその活性成分のための担体・貯蔵材を製造し、それを材料とする液体を製造し、化粧品、治癒剤、洗浄剤として利用するための方法にして、 植物、植物の混合物、或いは植物と藻類との混合物が切断工具によってホウレン草のような塊となるまで細かく刻まれ、 この塊が植物の種類に応じて、一定量の顆粒状のゴムの単体と、或いは顆粒状のゴムとそれに付着した繊維成分との混合物と、形成可能になるまで混ぜ合わされ、 この様にして生じた塊が適切な形に形成され、機械的に或いは外気にさらして乾燥され、 それにより植物の塊全体とその含有物質が結合され、劣化することなく長期間にわたり貯蔵され、 その後、後の利用目的に応じて、この様にして生じた塊が液体と、一定の温度で一定の時間、混ぜ合わされ、 次に、活性成分を富化した液体が抜き取られ、容器に充填されることを特徴とする方法。
IPC (5件):
A61K 35/78 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/48 ,  A61K 47/46 ,  C11D 7/44
FI (6件):
A61K 35/78 ,  A61K 7/00 K ,  A61K 7/00 M ,  A61K 7/48 ,  A61K 47/46 ,  C11D 7/44
Fターム (43件):
4C076AA11 ,  4C076AA51 ,  4C076BB31 ,  4C076CC50 ,  4C076EE04 ,  4C076FF02 ,  4C076FF70 ,  4C083AA111 ,  4C083AA112 ,  4C083AD021 ,  4C083AD022 ,  4C083CC23 ,  4C083CC25 ,  4C083CC31 ,  4C083CC32 ,  4C083CC37 ,  4C083DD08 ,  4C083DD31 ,  4C083EE50 ,  4C083FF01 ,  4C088AA12 ,  4C088AB12 ,  4C088AC01 ,  4C088BA08 ,  4C088CA01 ,  4C088CA03 ,  4C088CA28 ,  4C088MA05 ,  4C088MA36 ,  4C088MA63 ,  4C088ZA94 ,  4C088ZB11 ,  4C088ZC71 ,  4H003BA12 ,  4H003DA05 ,  4H003DA09 ,  4H003DA11 ,  4H003DA12 ,  4H003DA16 ,  4H003EB43 ,  4H003ED02 ,  4H003FA06 ,  4H003FA21
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る