画像形成方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：渡辺敬介 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-241240
公開番号（公開出願番号）：特開2000-075537
出願日： 1998年08月27日
公開日（公表日）： 2000年03月14日
要約：

【要約】【課題】トナー像の転写効率に優れ、静電潜像保持体表面及び中間転写体表面におけるトナー融着やフィルミングの発生が抑制されている画像形成方法を提供することにある。【解決手段】本発明は、静電潜像を現像剤で現像して静電潜像担持体1上にトナー像を形成する現像工程、該トナー像を電圧が印加されている中間転写体5上に転写する一次転写工程、及び電圧が印加されている転写手段7を転写材6に押圧させながら該中間転写体上のトナー像を該転写材上へ転写する二次転写工程を少なくとも有する画像形成方法であり、該現像剤は、少なくともトナーを有し、該トナーが、着色剤を少なくとも含有し、水溶液中に分散した状態での透過光スペクトルにおいて、トナー濃度を1g/リットルに換算した場合の波長260nm及び400nmにおける吸光度をA及びBとしたとき、A及びBが下記式0.80≦A/B≦1.04を満足することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

静電潜像を現像剤で現像して静電潜像担持体上にトナー像を形成する現像工程、該トナー像を電圧が印加されている中間転写体上に転写する一次転写工程、及び電圧が印加されている転写手段を転写材に押圧させながら該中間転写体上のトナー像を該転写材上へ転写する二次転写工程を少なくとも有する画像形成方法であり、該現像剤は、少なくともトナーを有し、該トナーが、着色剤を少なくとも含有し、水溶液中に分散した状態での透過光スペクトルにおいて、トナー濃度を1g/リットルに換算した場合の波長260nm及び400nmにおける吸光度をA及びBとしたとき、A及びBが下記式0.80≦A/B≦1.04を満足することを特徴とする画像形成方法。

IPC (9件)：

G03G 9/08 , G03G 5/147 , G03G 5/147 502 , G03G 5/147 504 , G03G 9/087 , G03G 9/09 , G03G 15/01 , G03G 15/01 114 , G03G 15/16 103

FI (11件)：

G03G 9/08 , G03G 5/147 , G03G 5/147 502 , G03G 5/147 504 , G03G 15/01 J , G03G 15/01 114 A , G03G 15/16 103 , G03G 9/08 331 , G03G 9/08 361 , G03G 9/08 365 , G03G 9/08 381

Fターム (35件)：

2H005AA01 , 2H005AA06 , 2H005AA15 , 2H005AA21 , 2H005AB02 , 2H005AB06 , 2H005CA08 , 2H005CA14 , 2H005CA21 , 2H005CA25 , 2H005CB18 , 2H005DA04 , 2H005EA03 , 2H005EA05 , 2H005EA07 , 2H005EA10 , 2H005FC01 , 2H005FC03 , 2H030AD01 , 2H030BB42 , 2H030BB44 , 2H030BB53 , 2H030BB71 , 2H032AA05 , 2H032BA05 , 2H032BA08 , 2H032BA09 , 2H032BA19 , 2H032BA23 , 2H068AA04 , 2H068AA08 , 2H068AA14 , 2H068AA28 , 2H068AA35 , 2H068FB13

引用特許：

審査官引用 (6件)

静電荷像現像用トナーおよびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-340905 出願人：富士ゼロックス株式会社
静電荷像現像用非磁性トナー、非磁性トナー粒子の製造方法及び画像形成方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-304106 出願人：キヤノン株式会社
非磁性一成分現像熱圧力定着用カプセルトナーおよびその現像方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-297328 出願人：花王株式会社

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