特許
J-GLOBAL ID:200903090637143560
自己診断機能付きレーダー装置、および、平面アンテナ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352160
公開番号(公開出願番号):特開平7-198826
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 送信アンテナから送出波を前方空間に出力し、前方の物標で形成された反射波を受信アンテナを通じて受信して、物標の有無や距離を識別する自己診断機能付きレーダー装置に関し、レーダー装置の物標検出機能の総合的な良否を識別でき、従来のレーダー装置からの転用が容易で、低コストに自己診断機能を実現できる自己診断機能付きレーダー装置を提供することを目的とする。【構成】 送信アンテナ14の線路と受信アンテナ15の線路とを、所定の周波数で断続的に連絡可能なスイッチ手段19A、19Bと、スイッチ手段19A、19Bが断続的に連絡されている期間に受信アンテナ15の線路を伝播する高周波信号について、所定の周波数に関連して発生する周波数成分を検出する検出手段17と、この検出結果に基づいて機能の異常を識別する識別手段17と、を設けた構成とする。
請求項(抜粋):
線路を伝播する高周波信号を空間に放射して、前方に向かう送出波を形成する送信アンテナ(14)と、前方の物標で前記送出波が形成した反射波を受信して、別の線路を伝播する高周波信号に変換する受信アンテナ(15)と、前記送信アンテナ(14)の線路を伝播する高周波信号の一部分を、前記受信アンテナ(15)の線路を伝播する高周波信号に積算する積算手段(12A、12B)と、を有するレーダー装置において、前記送信アンテナ(14)の線路と前記受信アンテナ(15)の線路とを、所定の周波数で断続的に連絡可能なスイッチ手段(19A、19B)と、前記スイッチ手段(19A、19B)が断続的に連絡されている期間に前記受信アンテナ(15)の線路を伝播する高周波信号について、前記所定の周波数に関連して発生する周波数成分を検出する検出手段(17)と、前記周波数成分の検出結果に基づいて機能の異常を識別する識別手段(17)と、を設けたことを特徴とする自己診断機能付きレーダー装置。
IPC (6件):
G01S 7/40
, G01S 13/34
, G01S 13/42
, G01S 13/93
, H01Q 13/08
, H01Q 21/06
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