特許
J-GLOBAL ID:200903090638557490

プログラムローディング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-021421
公開番号(公開出願番号):特開平6-236332
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 指定した日時に、すべての端末をいっせいに新プログラムに切換えて運用し、また端末側に緊急異常が発生したとき対処可能なプログラムローディング装置の提供。【構成】 端末装置103には、現用プログラムを格納する第1メモリ4と、新規プログラムを格納する第2メモリ5と、現在の日時情報を出力する時計回路10と、センタ装置との送受信データのインタフェース回路6と、受信する新プログラムを第2メモリ5へ転送する第1のメモリ制御並びにプログラム切換指示により第2メモリ5から第1メモリ4へ新プログラムを転送する第2のメモリ制御を行なうDMA制御回路2及びメモリ制御回路3と、監視入力回路8と、制御出力回路9と、プログラム切換指示等の各種制御を行なうCPU1とを備え、センタ装置101には、プログラム送信手段、指示情報生成・送信手段、送信中断制御手段及び送信再開制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
センタ装置と端末装置との間で通信路を介して情報の送受信を行なうことにより、センタ装置から端末装置へプログラムをローディングする装置において、前記センタ装置には、複数ブロックの新プログラムをそのブロック毎に前記端末装置へ送信するプログラム送信手段と、前記送信する新プログラムの起動日時及び各プログラムブロックの格納領域を指示する指示情報を生成して前記端末装置へ送信する指示情報生成・送信手段とを備え、前記端末装置には、現在運用する複数ブロックのプログラム及び前記新プログラムの指示情報を格納する第1のメモリ手段と、前記指示される起動日時以降に運用すべき複数ブロックの新プログラムを格納する第2のメモリ手段と、前記センタ装置から受信した新プログラムの指示情報を前記第1のメモリ手段に記憶させると共に、同様にセンタ装置から受信した複数ブロックの新プログラムを、前記格納領域の指示情報に従い、前記第2のメモリ手段に順次記憶させる第1のメモリ制御手段と、常に時間を計数し、現在の日時情報を出力する時計手段と、前記第1のメモリ手段に記憶した新プログラムの起動日時の指示情報と、前記時計手段の出力する現在の日時情報とを比較し、両情報が一致したときに新プログラムへの切換指令を出力するプログラム切換制御手段と、前記新プログラムへの切換指令に基づき、前記第2のメモリ手段に記憶した複数ブロックの新プログラムを、前記格納領域の指示情報に従い、前記第1のメモリ手段へ順次転送して記憶させる第2のメモリ制御手段とを備えたことを特徴とするプログラムローディング装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 9/445
FI (2件):
G06F 9/06 420 J ,  G06F 9/06 420 U

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