特許
J-GLOBAL ID:200903090638634567

中隔欠損を測定するためのサイジングカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-565780
公開番号(公開出願番号):特表2002-523121
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】本発明は、予め選択された内部開口の伸張径の迅速、正確な測定を提供するサイジングカテーテル(10)、及び患者内の予め選択された内部開口の測定方法である。サイジングカテーテル(10)は、膨張可能である薄い膨張可能なプラスチックで構成された膨張バルーン(26)を含み、予め選択された開口のサイズを測定するために使用される。膨張バルーン(26)は膨張閾値に膨張し、そこで膨張バルーン(26)は予め選択された開口の周りで変形し、予め選択された開口に隣接した膨張バルーン(26)のサイズが、予め選択された開口の伸張径に近づく。サイジングカテーテル(10)、及び方法を使用し、適切なサイズの遮断装置を決定することにより、予め選択された開口を遮断することができる。
請求項(抜粋):
心臓内開口の大きさを測定するためのサイジングカテーテルであって、該サイジングカテーテルは、その近位端と遠位端との間に延びる縦軸を備えた管状シャフトを含み、該管状シャフトはさらに、近位端と遠位端の手前の部位との間に延びた内腔を有し、この内腔は管状シャフトを貫いて該内腔から管状シャフトの外側表面へ延びた一連の穴で終端し、管状シャフトの遠位端近くで管状シャフトに固定された長い膨張バルーンが一連の穴を囲み、前記膨張バルーンは薄い膨張可能なプラスチックで構成されて膨張閾値を有し、所定の開口内に配置され膨張すると、膨張閾値に至るまで変形に抗し、膨張閾値に達すると、所定の開口の周囲で変形し、所定の開口に隣接した膨張バルーンの大きさが所定の開口の伸張径に近くなるサイジングカテーテル。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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