特許
J-GLOBAL ID:200903090640518396

押釦スイッチのキートップ板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-142571
公開番号(公開出願番号):特開平7-326248
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 成型が容易且つ低コストで行え、しかもその構造が簡単で完全防水が図れる押釦スイッチのキートップ板及びその製造方法を提供すること。【構成】 可撓性を有する樹脂フイルムからなるフイルム板10にモールド樹脂23を成型してキートップ20を形成し、且つ該キートップ20の周囲を囲むようにキートップ20と同一のモールド樹脂製の枠体25(25-1〜25-12)を成型した押釦スイッチのキートップ板1である。キートップ20はフイルム板10の所定部分を上方向に湾曲せしめると同時に該湾曲部21内にモールド樹脂23を直接融着せしめるか又は接着剤層を介して接着せしめることによって構成する。枠体25(25-1〜25-12)はモールド樹脂をフイルム板10の下面の何ら貫通孔のない面に、直接融着せしめるか又は接着剤層を介して接着せしめることによって構成する。
請求項(抜粋):
可撓性を有する樹脂フイルムからなるフイルム板にモールド樹脂を成型してキートップを形成し、且つ該キートップの周囲を囲むようにモールド樹脂製の枠体を成型した押釦スイッチのキートップ板において、前記キートップは前記フイルム板の所定部分を上方向に湾曲せしめると同時に該湾曲部内にモールド樹脂を直接融着せしめるか又は接着剤層を介して接着せしめることによって構成し、且つ前記枠体はモールド樹脂を前記フイルム板の下面の何ら貫通孔のない面に、直接融着せしめるか又は接着剤層を介して接着せしめることによって構成されていることを特徴とする押釦スイッチのキートップ板。
IPC (3件):
H01H 13/06 ,  H01H 11/00 ,  H01H 13/70

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