特許
J-GLOBAL ID:200903090640747034

使捨ておむつおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320809
公開番号(公開出願番号):特開平8-173475
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 吸収層の上面から開口部の両側を隆起する使捨ておむつに於て、体液の漏れがなく装着感を良好とする。また、手間を掛けず廉価に形成する。【構成】 吸収層7の表面を表面シート23で被覆し、吸収層7の裏面を吸収層7よりも大きな面積の防漏シート10で被覆する。また、防漏シート10の表面を被覆する撥水性の被覆シート8の外周を、防漏シート10の表面外周に固定する。また、被覆シート8の中央部に開口部6を形成し、この開口部6から一定の間隔を介した両側に三層に折り返した折返部5を設ける。また、折返部5の形成層の間に弾性体4を止着して、開口ギャザー2を一対形成する。
請求項(抜粋):
体液吸収性の吸収層の表面を液透過性の表面シートで被覆するとともに吸収層の裏面を、この吸収層よりも大きな面積の液不透過性の防漏シートで被覆し、この吸収層の外周に突出する防漏シートの表面に、吸収層よりも大きな面積の撥水性の被覆シートを被覆し、この被覆シートの外周を防漏シートの表面外周に固定して、吸収層の外周にサイドフラップおよびエンドフラップを形成し、この各フラップに弾性体を止着して、レッグギャザーおよびウエストギャザーを形成するとともに被覆シートの中央部に開口部を形成し、この開口部から一定の間隔を介した両側を三層に折り返して折返部を設け、この折返部の形成層の間に、伸張状態の弾性体を止着し、開口部の両側に開口ギャザーを一対形成した事を特徴とする使捨ておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44

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