特許
J-GLOBAL ID:200903090640946614

練条機入口でのスライバ太さ測定装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064807
公開番号(公開出願番号):特開平6-306713
出願日: 1994年04月01日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は練条機におけるスライバの太さ測定装置に関し、構造的に簡単で、練条機入口でのスライバの測定の改善を可能にすることを目的とする。【構成】 練条機入口でスライバ3を案内するためのスライバガイド2によってスライバの太さを測定する装置で、このスライバガイド2の壁が、入ってくるスライバを同一平面上で集束するように少なくとも一部円錐状に形成されており、後段にローラ対4, 5が配置されている。その後でスライバが再び互いに離れて進む。負荷された可動走査部材31が存在し、この走査部材31が固定対向面によってスライバ集合体に対する狭隘部を形成している。スライバ集合体の種々の太さでこのスライバ集合体の位置変化が、制御パルスを発生する変換器48に作用する。走査部材31がスライバガイド2に付属している。スライバがスライバガイド内で同一平面上で圧縮されて走査され、ローラ対が走査されたスライバを引き抜く。
請求項(抜粋):
練条機入口でスライバを案内するためのスライバガイドによってスライバの太さを測定する装置であって、このスライバガイドの壁が、入ってくるスライバを同一平面上で集束するように少なくとも一部円錐状に形成されており、このスライバガイドの後段にローラ対が配置されており、このローラ対の後でスライバが再び互いに離れて進み、負荷された可動走査部材が前記スライバガイドに設けられており、この走査部材が固定対向面によってスライバからなる通過するスライバ集合体に対する狭隘部を形成しており、スライバ集合体の種々の太さにおける位置の変化が、制御パルスを発生する変換器に作用するものにおいて、前記走査部材(22)が前記スライバガイド(2)に付属しており、スライバ(3)が前記スライバガイド(2)内で同一平面上で圧縮されて走査され、前記ローラ対(4、5)が走査されたスライバ(3)を引き抜くことを特徴とする、練条機入口でのスライバ太さ測定装置。
IPC (3件):
D01H 5/38 ,  D01H 13/04 ,  D01H 13/26
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-076826
  • 特表平5-500572
  • 特開昭55-135723
全件表示
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-076826

前のページに戻る