特許
J-GLOBAL ID:200903090641126734
監視システム用ディジタル画像の通信・記録方法、監視システム用ディジタル画像の通信・記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162294
公開番号(公開出願番号):特開平8-032971
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 監視用画像データの通信・記録を効率化する。【構成】 フレーム間予測符号化した画像データの1画面分の長さを符号長検査器109で調べ、これが所定値以上の時だけ変調器103、伝送路104、復調器105を介して伝送し、データ記憶装置108への記録、および情報源復号器106による復元を行う。【効果】 夜間の工場、倉庫などでは、通常、監視カメラの映像は変化せず、何かの異常があるときに変化する。このとき、フレーム間予測符号化した1画面分の符号化画像データの符号長は大きくなるから、異常時のみの画像データの伝送・記録が行え、効率がよくなる。
請求項(抜粋):
監視用カメラからの動画像信号をディジタル化した後フレーム間予測により圧縮し、その出力を符号化して可変長符号とし、1画面分の上記可変長符号の長さが予め定めた値を超えたときだけ当該画面対応の可変長符号を伝送路を介して送信し、該可変長符号の受信側では、受信した可変長符号の記憶手段への記録および元の動画像信号への復元・表示の一方または双方の処理を行うことを特徴とする監視システム用ディジタル画像の通信・記録方法。
IPC (2件):
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