特許
J-GLOBAL ID:200903090641623924

スペクトラム拡散通信装置およびスペクトラム拡散通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004829
公開番号(公開出願番号):特開平9-200178
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 直交化による干渉キャンセラには、ブラインド形と非ブラインド形がある。両方とも、直交化のためにフィルタ係数を適応的に調整している。しかしながら、従来、立上がりのときでも特別な信号を送信していたわけではないので、かなりの時間を要していた。【解決手段】 第1ユーザはデータ系列D1を送信する。タイミング端子から入力されるタイミング時点で、多重化回路MPX1は入力をトレーニング信号発生器TR1に切り替える。トレーニング信号発生器TR1からは、第1ユーザ用の直交信号系列N′シンボルが出力される。多重化回路MPX1の出力シンボル系列は、通常のスペクトル拡散方式と同様に、拡散回路SP1で拡散コードにより拡散される。他のユーザも、同様に動作している。
請求項(抜粋):
送信シンボル系列として相互に直交している直交信号を、各ユーザが、同期して送信する送信手段と、適応信号処理により相互相関を除去する直交化フィルタを含む受信手段とを具備したことを特徴とするスペクトラム拡散通信装置。
IPC (2件):
H04J 13/04 ,  H04J 11/00
FI (2件):
H04J 13/00 G ,  H04J 11/00 A

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