特許
J-GLOBAL ID:200903090642734983

法面、壁面、岸面等の保護構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114552
公開番号(公開出願番号):特開2002-309582
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 土圧により格子枠柵全体が正面側にずれて動いたり前壁部だけが正面側に倒れ変形したりすることを抑制し、充填材を動かないように安定化させ、斜面の歪みを防止する。【解決手段】 鉄筋格子製の傾斜した前壁部6と水平な底壁部7とからなり岩盤法面1の前方に設置された格子枠柵5と、格子枠柵5と岩盤法面1との間に充填された盛土材9とにより一つの段が構成され、該段が下から上へ積まれることにより複数段に構築された保護構造において、前壁部6の上下端を除いた中間高さ部位に、岩盤法面1に向かって延びる強化シート3を連結する。
請求項(抜粋):
鉄筋格子製の傾斜した前壁部と水平な底壁部とからなり法面、壁面、岸面等の保護対象面の前方に設置された格子枠柵と、格子枠柵と保護対象面との間に充填された盛土材、岩石等の充填材とにより一つの段が構成され、該段が下から上へ積まれることにより複数段に構築された法面、壁面、岸面等の保護構造において、前記前壁部の中間高さ部位に、保護対象面に向かって延びる強化シートを連結したことを特徴とする法面、壁面、岸面等の保護構造。
IPC (4件):
E02D 17/20 103 ,  E02B 3/12 ,  E02D 17/18 ,  E02D 29/02 308
FI (4件):
E02D 17/20 103 G ,  E02B 3/12 ,  E02D 17/18 A ,  E02D 29/02 308
Fターム (5件):
2D018DA00 ,  2D018DA03 ,  2D044CA04 ,  2D044DB41 ,  2D048AA72
引用特許:
審査官引用 (2件)

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