特許
J-GLOBAL ID:200903090642918596

汚水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 俊太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-065200
公開番号(公開出願番号):特開2003-260486
出願日: 2002年03月11日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】 ダイナミック濾過においては、水温が15度以下に低下したり、汚泥負荷が高負荷あるいは低負荷となった場合には、活性汚泥粒子が小さくなるとともに分散化するために、良好なダイナミック濾過層が形成されず、濾過水水質の悪化や濾布での目詰まりの発生により濾過流量が低下する。【解決手段】 散気管が浸漬配置された生物反応槽内に、活性汚泥が通過する濾布を備え、濾過水取り出し口を設けた濾過体を、散気管の散気によって形成される旋回流の下降流に浸漬設置することにより、濾布表面に活性汚泥層を形成させて活性汚泥混合液を濾過して濾過水を取り出すダイナミック濾過方法において、処理対象とする原水中及び/または反応槽内に有機高分子凝集剤を添加する。
請求項(抜粋):
散気管が浸漬配置された生物反応槽内に、活性汚泥が通過する濾布を備え、濾過水取り出し口を設けた濾過体を、散気管の散気によって形成される旋回流の下降流に浸漬設置することにより、濾布表面に活性汚泥層を形成させて活性汚泥混合液を濾過して濾過水を取り出す汚水処理方法において、有機高分子凝集剤を処理対象とする原水及び/または反応槽内に添加することを特徴とする汚水処理方法。
IPC (4件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12 ,  B01D 37/02 ,  C02F 1/56
FI (4件):
C02F 3/12 ZAB S ,  C02F 3/12 D ,  B01D 37/02 C ,  C02F 1/56 E
Fターム (16件):
4D015BA19 ,  4D015BA22 ,  4D015BB05 ,  4D015CA02 ,  4D015DB02 ,  4D015DB12 ,  4D015DB14 ,  4D015DC02 ,  4D015EA37 ,  4D028AC01 ,  4D028BC19 ,  4D028BD17 ,  4D066BA01 ,  4D066BB12 ,  4D066CA13 ,  4D066CB01

前のページに戻る