特許

J-GLOBAL ID：200903090643293735

加湿ユニット

発明者： 仁多見 武
出願人/特許権者： 仁多見 武
代理人 (1件)： 加藤 朝道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-132396
公開番号（公開出願番号）：特開平7-318118
出願日： 1994年05月24日
公開日（公表日）： 1995年12月08日
要約：

【要約】【構成】蒸気透過性疎水性高分子の多孔質膜からなる中空糸の1本又は2本以上からなる中空糸ユニットの少なくとも1以上をフレーム面上に着脱可能な形態で略固定し、該中空糸ユニットを構成する個々の中空糸の中空部に水を供給するための給水部を有し、前記中空糸間を通気させるようにし、その際に気体を加湿するように構成することを特徴とする加湿ユニット。【効果】本発明の加湿ユニットは小型で、構造が簡単で製造が容易であり、低価格で提供できる。更には、加湿効率及びメンテナンス性にも優れており、ランニングコストを低価格にできる。また、本発明の加湿ユニットは、加湿能力、大きさ等の形態を用途・目的に応じて自在に設定できる。特に小型であるため、既存の暖房装置又は空気調和装置に取り付けでき、加湿能力を付加させることができる。

請求項（抜粋）：

蒸気透過性疎水性高分子の多孔質膜からなる中空糸の1本又は2本以上からなる中空糸ユニットの少なくとも1以上をフレーム面上に着脱可能な形態で略固定し、該中空糸ユニットを構成する個々の中空糸の中空部に水を供給するための給水部を有し、前記中空糸間を通気させるようにし、その際に気体を加湿するように構成することを特徴とする加湿ユニット。