特許
J-GLOBAL ID:200903090643767826
発信者識別情報の表示機能を備えた通信端末
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-200134
公開番号(公開出願番号):特開2002-084360
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 電話帳に記憶された通信相手の識別情報とCLIメッセージにより通知された発信者の識別情報とを、ユーザが混乱を生じないように表示する。【解決手段】 発信者識別情報の表示モードとして、CLIメッセージを優先的に表示する第1の表示モードと、電話帳400に記憶されたユーザ識別情報を優先的に表示する第2の表示モードと、CLIメッセージの発信者識別情報と電話帳400のユーザ識別情報との両方を表示する第3の表示モードとを用意し、ユーザがこれらの表示モードのいずれか一つを待ち受け中に移動通信端末に予め設定しておく。この状態で着信信号が到来した場合に、上記3種類の表示モードのいずれが設定されているかを判定する。そして、この判定結果に応じて、CLIメッセージに挿入されている発信者名と、電話帳から読み出したユーザ名とのいずれか一方又は両方をLCD表示器に表示するようにしたものである。
請求項(抜粋):
着信先の端末に、発信者の電話番号と名前を含むメッセージを通知するサービス機能を備えたネットワークに接続される通信端末において、通信相手ユーザごとにその電話番号と名前とを相互に対応付けて記憶するための電話帳と、前記ネットワークから前記メッセージを受信するためのメッセージ受信手段と、前記メッセージ受信手段により受信されたメッセージを優先して表示する第1の表示モードと、前記電話帳の記憶情報を優先して表示する第2の表示モードとを、ユーザが選択的に設定するための表示モード設定手段と、前記表示モード設定手段により第1の表示モードが設定されているか第2の表示モードが設定されているかを判定する判定手段と、この判定手段の判定結果に応じて、受信された着信信号に含まれる発信者の名前と、前記電話帳に記憶されている前記発信者に対応する通信相手ユーザの名前とを、選択的に表示する表示制御手段とを具備したことを特徴とする通信端末。
IPC (6件):
H04M 1/57
, H04M 1/00
, H04M 1/247
, H04M 1/2745
, H04M 1/725
, H04Q 7/38
FI (6件):
H04M 1/57
, H04M 1/00 L
, H04M 1/247
, H04M 1/2745
, H04M 1/725
, H04B 7/26 109 L
Fターム (33件):
5K027AA12
, 5K027BB01
, 5K027CC08
, 5K027FF01
, 5K027FF22
, 5K027HH23
, 5K027MM17
, 5K036AA07
, 5K036BB11
, 5K036DD01
, 5K036DD11
, 5K036DD16
, 5K036DD18
, 5K036DD25
, 5K036DD46
, 5K036EE13
, 5K036JJ04
, 5K036JJ12
, 5K036KK07
, 5K036KK09
, 5K067DD13
, 5K067DD15
, 5K067DD17
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF02
, 5K067FF07
, 5K067FF23
, 5K067FF31
, 5K067HH22
, 5K067HH23
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
通信端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-304507
出願人:村田機械株式会社
前のページに戻る