特許

J-GLOBAL ID：200903090645933847

液晶表示装置及びその加工方法

発明者： 岩渕 城幸
出願人/特許権者： 飯塚電機工業株式会社
代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-212856
公開番号（公開出願番号）：特開2004-054043
出願日： 2002年07月22日
公開日（公表日）： 2004年02月19日
要約：

【課題】特定の者だけが画面の表示内容を視認し得るようにする。【解決手段】偏光板108の所定位置に開口111が形成されており、ガラス基板104の外面側において偏光板108の存在しない領域112が形成されるので、偏光レンズ115を備えた眼鏡116をかけて画面を見る者だけが画面全域の表示内容を視認することができ、第三者は偏光板の存在しない領域の表示内容を視認することができない。しかも、偏光板109とバックライトユニット110との間に可視範囲調整フィルタ114が配置されるので、左右の一定角度から画面を見たとしても、偏光板108の存在しない領域112の表示内容がうっすらと見えるのを防ぐとともに、画面の表示に色ムラや色にじみが生じる現象もなくなる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

液晶層を一対の基板で挟持した液晶セルと、 上記液晶セルの片面側にのみ配置された偏光板と、 上記偏光板側から上記液晶セルを透過する光を照射する光源と、 上記偏光板と上記光源との間に配置されたシート状の可視範囲調整フィルタとを備えたことを特徴とする液晶表示装置。

IPC (2件)：

G02F1/1335 ,  G02B5/00

FI (2件)：

G02F1/1335 ,  G02B5/00 Z

Fターム (10件)：

2H042AA07 ,  2H042AA10 ,  2H042AA26 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA34X ,  2H091FA41Z ,  2H091FA50X ,  2H091FD06 ,  2H091LA30