特許
J-GLOBAL ID:200903090646703632

節電装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-026359
公開番号(公開出願番号):特開2002-233055
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】出力電圧のバランスをとることができ、而も安価に製造することができる節電装置を提供する。【解決手段】節電装置1は、単相3線式電路のX相とY相の夫々の入力端子2,3に単巻変圧器4の主巻線5を接続し、主巻線5の出力端間に励磁巻線6を接続し、主巻線5と励磁巻線6との間に出力端子7,8を接続し、N相の入力端子9とN相の出力端子10を接続し、励磁巻線6に複数の中間タップT1〜T5を設け、X-N相の出力端子7,10間とY-N相の出力端子8,10間に電圧検出手段12を設け、電圧検出手段12の検出した出力電圧の差を制御部13が監視し、出力電圧の差に応じて制御部13が信号を出力して切り換えスイッチ11を動作させ、中間タップT1〜T5を切り換えて励磁巻線6とN相の出力端子10の接続位置を調整する。
請求項(抜粋):
単相3線式電路のX相とY相の夫々の入力端子に主巻線を接続し、該主巻線の出力端間に励磁巻線を接続し、前記主巻線と前記励磁巻線との間に出力端子を接続し、N相の入力端子とN相の出力端子を接続するとともに、前記励磁巻線とN相の出力端子を接続した単巻変圧器により交流電圧を降圧して節電を行う節電装置において、前記単巻変圧器の励磁巻線に複数の中間タップを設け、X-N相とY-N相の出力端子間に電圧検出手段を夫々設け、該電圧検出手段の検出した出力電圧の差に応じて制御部が信号を出力し、該制御部の信号によりN相の出力端子と接続された切り換えスイッチを切り換えることによって前記中間タップを切り換え、前記励磁巻線とN相の接続位置を調整することを特徴とする節電装置。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  G05F 1/14
FI (2件):
H02J 3/00 E ,  G05F 1/14 Z
Fターム (12件):
5G066LA10 ,  5H420BB02 ,  5H420BB12 ,  5H420CC04 ,  5H420DD03 ,  5H420EA30 ,  5H420EA37 ,  5H420EB01 ,  5H420EB15 ,  5H420FF03 ,  5H420FF25 ,  5H420HJ01

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