特許
J-GLOBAL ID:200903090647517379

アクティブマトリクス型表示装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-072649
公開番号(公開出願番号):特開2001-265287
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 アクティブマトリクス型表示装置で動画表示時の残像を減少させるための疑似インパルス表示を、駆動信号周波数の増大やバックライト機構の変更なしに可能とする。【解決手段】 信号線2Xと走査線2Yとの交差部付近に液晶容量4を形成し、画像の表示を行う。液晶容量4に対しては、表示時の電位差保持のために補助容量5を設ける。補助容量5の両端の電極のうちの一方の補助容量電極8は、液晶容量4の両端の電極のうちの一方である絵素電極7とともに、スイッチング素子3に接続される。補助容量5の他方の電極には、補助容量ドライバ9によって、走査線2Yでスイッチング素子3が選択的に導通して信号線2Xからの映像信号で液晶容量4および補助容量5が充電された後、一定時間経過後に液晶容量4による表示の輝度が低下する方向に変化する信号が与えられ、疑似的なインパルス表示を行うことができ、残像特性を改善することができる。
請求項(抜粋):
複数の信号線と複数の走査線とが相互に交差するように形成され、各交差部にスイッチング素子が配置されて形成されるアクティブマトリクスが形成され、スイッチング素子は走査線の走査信号に従って、1垂直期間内の一定の期間だけ選択的に導通状態となり、導通状態のスイッチング素子を介し、各交差部近傍に配置される絵素容量が信号線の映像信号に従って駆動され、絵素容量の充電状態に応じて画像表示が行われるとともに、各絵素容量毎に、一端がスイッチング素子に接続され、他端が補助容量線に接続される補助容量を有するアクティブマトリクス型表示装置において、駆動用のスイッチング素子が走査線の走査信号に従って遮断状態となっている期間中に、補助容量線を、予め定める期間だけ表示輝度が減少するように駆動するドライバを含むことを特徴とするアクティブマトリクス型表示装置。
IPC (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20 660 ,  H04N 5/66 102
FI (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 624 D ,  G09G 3/20 642 Z ,  G09G 3/20 660 Z ,  H04N 5/66 102 B
Fターム (47件):
2H093NA16 ,  2H093NA33 ,  2H093NA43 ,  2H093NA80 ,  2H093NC13 ,  2H093NC16 ,  2H093NC18 ,  2H093NC22 ,  2H093NC23 ,  2H093NC26 ,  2H093NC34 ,  2H093NC35 ,  2H093NC58 ,  2H093NC62 ,  2H093NC90 ,  2H093ND12 ,  2H093ND34 ,  2H093ND52 ,  2H093ND58 ,  2H093NF04 ,  2H093NF05 ,  2H093NF28 ,  2H093NG01 ,  5C006AA16 ,  5C006AC11 ,  5C006AC25 ,  5C006AF59 ,  5C006BB16 ,  5C006BC06 ,  5C006FA00 ,  5C006FA34 ,  5C058AA08 ,  5C058BA01 ,  5C058BA05 ,  5C058BA35 ,  5C058BB25 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD01 ,  5C080DD30 ,  5C080EE25 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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