特許
J-GLOBAL ID:200903090649006320
押出発泡成形方法および押出発泡成形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-049422
公開番号(公開出願番号):特開2005-238554
出願日: 2004年02月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】成形物の内部に溜まった発泡ガスを効果的にガス抜きすることによって、成形品の中に空隙を残さずに、中実の押出成形品を得ることができる押出発泡成形方法および押出発泡成形装置1を提供する。【解決手段】樹脂材に対し木質系粉砕粉を10wt%以上含有した複合材料に発泡剤を添加し、押出機で溶融し、発泡剤との混合物を混練して成形ダイ2へ押出生地Aを押し出し、この押出生地Aを冷却部3で冷却させつつサイジング部4に連続して送る押出発泡成形方法であって、冷却部3より押し出された際に発泡ガスによって膨れ上がった押出生地Aを、サイジング部4へ送る途中に設けた押さえローラー5、5...で押し付けるとともに、成形ダイ2より冷却部3を貫通して押さえローラー5、5...に臨む位置まで突出したガス抜きパイプ6から押出生地A内の発泡ガスを抜くことを特徴とする押出発泡成形方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
樹脂材に対し木質系粉砕粉を10wt%以上含有した複合材料に発泡剤を添加し、押出機で溶融し、発泡剤との混合物を混練して成形ダイへ押出生地を押し出し、この押出生地を冷却部で冷却させつつサイジング部に連続して送る押出発泡成形方法であって、
冷却部より押し出された際に発泡ガスによって膨れ上がった押出生地を、サイジング部へ送る途中に設けた押さえローラーで押し付けるとともに、成形ダイより冷却部を貫通して押さえローラーに臨む位置まで突出したガス抜きパイプから押出生地内の発泡ガスを抜くことを特徴とする押出発泡成形方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4F207AA03
, 4F207AA11
, 4F207AA50
, 4F207AB02
, 4F207AB20
, 4F207AC04
, 4F207AG20
, 4F207KA01
, 4F207KA11
, 4F207KK12
, 4F207KK76
, 4F207KK77
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
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特公昭46-042636
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特開昭49-059171
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木質成形体およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-230315
出願人:ニチハ株式会社
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