特許
J-GLOBAL ID:200903090649127160

同一構造の自動車ドアロックを有する中央鎖錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161254
公開番号(公開出願番号):特開平9-105262
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 全ての機能がもっぱら電気的に制御可能な、安全工学的に改善された中央鎖錠装置を提供することである。【解決手段】 自動車用中央鎖錠装置の自動車ドアロック2の係止爪部材8は、一方において第一の電気的に制御可能な作動装置5により、他方においては内部操作レバ-9によって、抜脱可能である。内部操作レバ-9は、第二の電気的に制御可能な作動装置6によって、連動及び連動解除可能な連動レバ-17を介して、機械的に係止爪部材8に対して作用する。全ドアの自動車ドアロック2は、実際上構造的に同一である。第一の電気的に制御可能な作動装置5及び第二の電気的に制御可能な作動装置6の制御によって、自動車ドアロック2の「操作」、「解錠」及び「施錠」、「盗難防止装置入り及び切り」及び「小児安全装置入り及び切り」などの機能が制御可能である。
請求項(抜粋):
電子式制御装置(1)と、各自動車ドア用のそれぞれ一個の電気的に制御可能な自動車ドアロック(2)と、制御装置(1)による自動車ドアロック(2)の制御のための電気制御導線(3)とを具備し、自動車ドアロック(2)が、回転ラッチ(7)及び回転ラッチ(7)と相互作用をする係止爪部材(8)とを有し、係止爪部材(8)が、一方において第一の電気的に制御可能な作動装置(5)によって、他方においては内部操作レバ-(9)によって抜脱可能であり、内部操作レバ-(9)が、第二の電気的に制御可能な作動装置(6)によって、連動及び連動解除可能の連動レバ-(17)を介して、連動レバ-(17)が連動の位置にあるときに、機械的に係止爪部材(8)に対して作用し、自動車の、異なるドア用の自動車ドアロック(2)が、実際上構造的に同一であり、且つ第一の電気的に制御可能な作動装置(5)及び第二の電気的に制御可能な作動装置(6)の制御によって、自動車ドアロック(2)の「操作」、「解錠」及び「施錠」、「盗難防止装置入り及び切り」及び「小児安全装置入り及び切り」の機能が制御可能である、自動車用の中央鎖錠装置。
IPC (4件):
E05B 65/36 ,  B60J 5/00 ,  E05B 47/00 ,  E05B 65/20
FI (4件):
E05B 65/36 ,  B60J 5/00 M ,  E05B 47/00 J ,  E05B 65/20

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