特許
J-GLOBAL ID:200903090651584463

一成分現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307375
公開番号(公開出願番号):特開平7-140784
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 現像器内で吹き出した現像剤の現像器外への飛散を防止する。【構成】 スポンジローラ3両端部と現像器側板11との間のスポンジローラ回転軸31の上方に、該回転軸31の上方空間を塞ぐ遮蔽部材としてのシール材12を配設する。これにより、上記接触部7の長手方向両端部の外側から上方に吹き上がろうとしたトナーは、シール材12に衝突して移動方向を変え、シール材12の下面に沿ってトナー収容部6方向へ戻るようになる。このため、現像ローラ2と現像器1の下面を構成するケーシングとの間の隙間9内に溜ったトナーの現像器1内部における上方への吹き上がりを防止し、上記現像ローラ2とブレード4とが成す微小な隙間から現像器1外へのトナー飛散を防止することが可能となる。
請求項(抜粋):
表面が移動可能に配設された現像剤担持体と、表面が該現像剤担持体に接触しながら移動し、該現像剤担持体との接触部で現像剤を該現像剤担持体に供給する現像剤供給部材と、該現像剤供給部材により供給された該現像剤担持体上の現像剤層厚を規制する現像剤層厚規制部材とを備えた一成分現像装置において、該接触部の長手方向端部近傍から吹き出した現像剤が衝突し得る位置に遮蔽部材を設けたことを特徴とする一成分現像装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電子写真装置の現像器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-201411   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-323677

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