特許
J-GLOBAL ID:200903090652319186
キャッシュメモリバックアップ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319294
公開番号(公開出願番号):特開平9-160838
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 キャッシュメモリバックアップ用バッテリの無駄な消耗を防ぎ、必要なときに確実にメモリのバックアップが行なわれるメモリのバックアップ。【解決手段】 通常動作時は、停電等の突然の主電源切断に備えて、キャッシュメモリ内のデータ保護のために主電源切断時にキャッシュメモリに電力供給するバッテリから前記キャッシュメモリへ電力を供給すべきバッテリバックアップオンの状態とし、主電源スイッチの操作によって主電源切断する場合には、前記キャッシュメモリ内のデータを前記磁気ディスク装置に書き込んだ後に、前記バッテリから前記キャッシュメモリへの電力供給を遮断すべきバッテリバックアップオフの状態とし、その後に主電源の電力供給を遮断するように制御すること。また、キャッシュメモリを幾つかの部分に分割し、それぞれに独立してバッテリバックアップのオンオフを可能にし、バックアップ期間の長期化を図る。
請求項(抜粋):
外部記憶装置としての複数の磁気ディスク装置と上位計算機の主記憶装置との間の情報転送を制御するとともに、上位計算機からのデータの書き込み要求に対して前記書き込みデータをキャッシュメモリに一旦書き込んでデータを全て受理した時点で上位計算機に対して書き込み終了報告を行う機能を有する磁気ディスク制御機構と、磁気ディスク装置に比べてデータの書き込み及び読み出しを高速に行うことができるキャッシュメモリと、主電源スイッチの操作によらない停電等の突然の主電源切断時におけるキャッシュメモリ内のデータ保護のために主電源切断時にバックアップ用としてキャッシュメモリに電力を供給するバッテリと、を備えた磁気ディスク制御装置であって、通常動作時は、停電等の突然の主電源切断に備えて、前記バッテリから前記キャッシュメモリへ電力を供給すべきバッテリバックアップオンの状態とし、主電源スイッチの操作によって主電源切断する場合には、前記キャッシュメモリ内のデータを前記磁気ディスク装置に書き込んだ後に、前記バッテリから前記キャッシュメモリへの電力供給を遮断すべきバッテリバックアップオフの状態とし、その後に主電源の電力供給を遮断するように制御する磁気ディスク制御機構を備えた磁気ディスク制御装置。
IPC (3件):
G06F 12/16 340
, G06F 1/26
, G06F 12/08 320
FI (3件):
G06F 12/16 340 M
, G06F 12/08 320
, G06F 1/00 335 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-337855
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特開平4-069723
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特開平3-030012
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