特許
J-GLOBAL ID:200903090652418133

鋼の連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-280806
公開番号(公開出願番号):特開平10-128510
出願日: 1996年10月23日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 丸型状鋳型で水平方向に引く抜き鋳造した後の鋳片の曲がりと鋳片の穿孔圧延後の管内面疵の発生を防止する。【解決手段】 丸型状鋳型で最終的に水平方向に鋳片を引く抜き溶鋼を連続鋳造する方法において、鋳型4直下から鋳片8が完全凝固に至る間の二次冷却帯6で、鋳片周方向の冷却強度を上半周より下半周を大きくして冷却するとともに、二次冷却帯6の中間部以降で電磁攪拌を行い、鋳片の最終凝固位置を鋳片中心より偏心させる。
請求項(抜粋):
溶鋼を丸断面鋳片に連続鋳造する方法において、鋳型直下から鋳片が完全凝固に至る間の二次冷却帯で、鋳片周方向の冷却水の水量密度を上半周より下半周を大きくするとともに、二次冷却帯の中間部以降で電磁攪拌を行い、鋳片の最終凝固位置を鋳片中心より偏心させることを特徴とする鋼の連続鋳造方法。
IPC (2件):
B22D 11/124 ,  B22D 11/10 350
FI (2件):
B22D 11/124 N ,  B22D 11/10 350 L

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