特許
J-GLOBAL ID:200903090652576839

エンジンバルブのリフト調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045695
公開番号(公開出願番号):特開平10-238324
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で、かつ制御が容易であり、しかもロッカーアームの枢支部にバルブラッシュアジャスタを設けることができるようにしたエンジンバルブのリフト調節装置を提供する。【解決手段】 ローラロッカーアームにおけるローラ10の軸11を、ロッカーアーム7の長手方向に摺動可能としてロッカーアームに装着するとともに、前記ローラ10の軸11を、ロッカーアーム7の長手方向とほぼ直交する方向を向き、かつ互いに対向する1対の案内面13a、13aにより挾むようにしたガイド部材13を、シリンダヘッド2に設けたアクチュエータ14により、ロッカーアーム7の長手方向に移動させるようにする。
請求項(抜粋):
基端部がシリンダヘッド側に枢支され、かつ先端部下面がエンジンバルブに当接するロッカーアームの中間部にローラを設け、このローラに当接させたカムの回転により、前記ロッカーアームを往復揺動させて、エンジンバルブを往復移動させ、弁口を開閉させるようにした内燃機関の動弁機構におけるエンジンバルブのリフト調節装置であって、前記ローラの軸を、ほぼロッカーアームの長手方向に摺動可能としてロッカーアームに装着するとともに、前記ローラの軸を、ロッカーアームの長手方向とほぼ直交する方向を向き、かつ互いに対向する1対の案内面により挾むようにしたガイド部材を、シリンダヘッドに設けたアクチュエータにより、ほぼロッカーアームの長手方向に移動させるようにしたことを特徴とするエンジンバルブのリフト調節装置。
IPC (4件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 13/00 303 ,  F01L 1/18 ,  F02D 13/06
FI (4件):
F01L 13/00 301 J ,  F01L 13/00 303 D ,  F01L 1/18 F ,  F02D 13/06 G

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