特許
J-GLOBAL ID:200903090654301500

情報変換方法及び記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-114578
公開番号(公開出願番号):特開平7-235876
出願日: 1994年04月29日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 DSVの絶対値が大きい符号語の発生確率を減少させ、より低域成分の抑圧を可能にする情報変換方法、また、符号間干渉によるピークシフトが起こらず、オーバーライト特性が良く、高密度記録が可能になる情報変換方法を提供する。【構成】 CDS=0の符号語を情報語に対応させ、CDS>0の符号語とCDS<0の符号語とを組にして、残っている情報語に対応させ、まだ対応させていないCDS≠0の符号語を、再度CDS=0の符号語に対応させた情報語に対応させる。前回の情報語に対応する符号語の最下位ビットと、今回及び次回の情報語とに基づいて、今回の情報語に対応する符号語を選択する。
請求項(抜粋):
mビットの情報語をnビットの符号語に変換する情報変換方法において、2値の値1,0をそれぞれ+1,-1に対応させ積分値をDSV(Digital Sum Variation)とし、符号語の始めから終わりまでのDSVの値をCDS(Codeword Digital Sum)とし、mビットの情報語にnビットの符号語を対応させる際に以下の規則に従うことを特徴とする情報変換方法。(a)CDS=0の符号語を情報語に対応させ、CDS>0の符号語とCDS<0の符号語とを組にして他の情報語に対応させ、CDS=0の符号語を対応させている情報語に対してもCDS>0の符号語とCDS<0の符号語とを組にして対応させる。(b)DSV=0の場合、情報語に対応した符号語にCDS=0の符号語がある場合はCDS=0の符号語を選択し、ない場合はCDS≠0の符号語を選択する。DSV>0の場合、情報語に対応した符号語にCDS<0の符号語がある場合はCDS<0の符号語を選択し、ない場合はCDS=0の符号語を選択する。DSV<0の場合、情報語に対応した符号語にCDS>0の符号語がある場合はCDS>0の符号語を選択し、ない場合はCDS=0の符号語を選択する。
IPC (2件):
H03M 7/14 ,  G11B 20/14 341

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