特許
J-GLOBAL ID:200903090654316915

切断凝固鉗子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-515654
公開番号(公開出願番号):特表平9-510113
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】切断凝固鉗子は、突出する筒体(14)を備えるハウジング(10)と、顎が引込まれたときに、筒体(14)の口とカム接触することにより閉じられる電気焼灼顎(22,24)と、顎の間を通過する独立して可動な刃(62)とを含む。顎は引き金(36)を引くことにより開かれ、切断刃は、レバー(60)を親指で押すことにより前進される。切断刃の前方への動きは顎の位置の関数となる位置をとるストッパー(52)により制限され、そのため、切断刃は顎にぶつかることがなく、しかも常に顎の先端の僅かに手前まで移動することができる。
請求項(抜粋):
切断凝固鉗子であって、 ハウジングと、 前記ハウジングの前端部から突出し、その末端部に開口を有する中空の筒体と、 前記筒体の前記開口から部分的に突出し、前記筒体の軸に平行な方向に移動可能な一対の顎と、 前記顎を開閉させるために前記筒体の軸に平行に前記顎を移動させる手段と、 前記顎の間に配置され、前記顎と独立して移動可能な切断刃と、 前記切断刃を移動させるための手段とを具備することを特徴とする切断凝固鉗子。

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