特許
J-GLOBAL ID:200903090654686836
細胞の同時の刺激および濃縮
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-562670
公開番号(公開出願番号):特表2004-500095
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
本発明は、細胞を刺激する方法に関し、詳細には、このような細胞の刺激および/または増殖を最大化する細胞を濃縮し、そして刺激する新規の方法に関する。細胞は、増強された増殖、細胞シグナル伝達、および/または細胞表面部分の凝集を生じる表面を用いて刺激され、濃縮される。同時の濃縮および細胞表面部分の連結によってT細胞のような細胞集団を刺激する方法は、細胞集団を表面に接触させることによって、そして細胞の濃縮および細胞表面部分の連結を優勢に駆動する力を適用して、細胞刺激、細胞表面部分の凝集、および/またはレセプターシグナル伝達の増強を誘導することによって提供される。表現型的に変更された細胞を生成するための方法を提供する。これらのプロセスによって生成される細胞の組成物が、提供される。
請求項(抜粋):
同時のT細胞の濃縮および細胞表面部分の連結によって、T細胞の集団を刺激するための方法であって、以下:
(a)細胞の集団を提供する工程であって、ここで該集団の少なくとも一部がT細胞を含む、工程;
(b)該細胞の集団を表面に接触させる工程であって、ここで、該表面が、該T細胞の少なくとも一部の細胞表面部分を連結しかつT細胞の少なくとも該一部を刺激する1以上の因子を有し、該因子が該表面に結合している、工程;
(c)T細胞の濃縮およびT細胞表面部分の連結を優勢に駆動する力を適用し、それによってT細胞の刺激を誘導する工程、
を包含する、方法。
IPC (4件):
C12N5/06
, A61K35/14
, A61P35/00
, G01N33/53
FI (5件):
C12N5/00 E
, A61K35/14 Z
, A61P35/00
, G01N33/53 D
, G01N33/53 Y
Fターム (13件):
4B065AA94X
, 4B065AC20
, 4B065BA30
, 4B065BC45
, 4B065BD50
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB64
, 4C087NA14
, 4C087ZB26
引用文献:
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