特許
J-GLOBAL ID:200903090654852000

圧電リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081906
公開番号(公開出願番号):特開2000-278974
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で、小型化や低廉化等が可能な小型化や圧電リニアモータを提供する。【解決手段】 アクチュエータ本体10はガイドシャフト12にスライド自在に保持されている。ガイドシャフト12はベース部14に支持されている。多層セラミックス基板16はカバー18に保持されている。カバー18はベース部14に固定されている。多層セラミックス基板16とベース部14との間には、圧縮コイルバネ20が介在している。アクチュエータ本体10は当接面10Aと有し、多層セラミックス基板16の駆動面16Aに直接圧接した状態で組み付けられている。多層セラミックス基板16に高周波信号を印加することにより、駆動面16Aが振動し、アクチュエータ本体10に推力を付与し、アクチュエータ本体10を移動する。
請求項(抜粋):
被移動体を取り付ける移動部材と、前記移動部材をその移動方向にガイドするガイド部材と、前記移動部材の移動方向に沿って配置される圧電素子とを有し、前記圧電素子に高周波信号を印加することによって圧電素子に生じる振動を前記移動部材に伝達し、前記移動部材を前記ガイド部材に沿って移動する圧電リニアモータにおいて、前記圧電素子が前記移動部材の移動方向に沿って平坦に形成された駆動面を有する略板状に形成されるとともに、前記移動部材が前記圧電素子の駆動面に当接する平坦な当接面を有し、さらに、前記圧電素子の駆動面と反対側の面を受け止めて、前記ガイド部材に保持された移動部材の当接面に対し、圧電素子の駆動面を直接圧接した状態で保持する保持部材と、前記圧電素子と前記ガイド部材との間に介在し、前記圧電素子の駆動面と前記移動部材の当接面の圧接力を制御するバネ部材とを設けた、ことを特徴とする圧電リニアモータ。
IPC (2件):
H02N 2/00 ,  H01L 41/083
FI (2件):
H02N 2/00 C ,  H01L 41/08 S
Fターム (19件):
5H680AA00 ,  5H680AA19 ,  5H680BB01 ,  5H680BB13 ,  5H680CC02 ,  5H680DD01 ,  5H680DD23 ,  5H680DD27 ,  5H680DD37 ,  5H680DD59 ,  5H680DD74 ,  5H680DD82 ,  5H680DD83 ,  5H680DD95 ,  5H680EE07 ,  5H680EE10 ,  5H680FF04 ,  5H680GG11 ,  5H680GG27

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