特許
J-GLOBAL ID:200903090656718794

泥土加圧シールド工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-307978
公開番号(公開出願番号):特開2005-076284
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】粘性土の多い対象土質に使用し、シールド機の面盤への粘性土の付着やチャンバー内での付着、及び圧送配管内の粘性土の付着を減少させて、排土の圧送距離を延長させ、しかも、排土を液状化させることなく、硬めの状態で圧送することで排土のボリュームを減少させ、かつ、エアーハンマー現象の発生を抑制して圧送時の騒音の発生を防止することができる泥土加圧シールド工法を提供する。【解決手段】カッターで掘削された土砂に作泥土材を注入して練り混ぜて泥土にし、これをカッター後部の作泥土室内に充填し、作泥土室内に発生する泥土圧により掘進する泥土加圧シールド工法であって、上記作泥土材中に、特定のカチオン界面活性剤を含有させることを特徴とする泥土加圧シールド工法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
カッターで掘削された土砂に作泥土材を注入して練り混ぜて泥土にし、これをカッター後部の作泥土室内に充填し、作泥土室内に発生する泥土圧により掘進する泥土加圧シールド工法であって、上記作泥土材中に、下記一般式(化1)からなるカチオン界面活性剤を含有させることを特徴とする泥土加圧シールド工法。
IPC (1件):
E21D9/13
FI (1件):
E21D9/06 301T
Fターム (4件):
2D054AC05 ,  2D054FA02 ,  2D054GA10 ,  2D054GA12
引用特許:
審査官引用 (7件)
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