特許
J-GLOBAL ID:200903090659491855

赤外吸収スペクトル測定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295610
公開番号(公開出願番号):特開2003-098076
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】被測定材料の赤外スペクトロ・レオロジーのための赤外吸収スペクトルの測定などに適用される赤外吸収スペクトル測定方法及び装置を明らかにする。【解決手段】基台に対して支持フレームを介して固定したブロックの略中央部に開口部を設け、該開口部の上面に、クランプなどの固定手段により、減衰全反射測定用プリズムを固定すると共に、前記開口部にピエゾアクチュエータ(以下、Pとする。)の先端側を挿入して、被測定材料の裏面に当接させ、更に、該Pの後端に接続したマイクロメータにより該Pの位置決めを行うと共に、該Pの側面に配設した歪ゲージにより該Pに発生する歪を検出して該Pの駆動を制御・補正し、前記プリズムを通して前記被測定材料に対し赤外光を入射させ、前記Pの駆動により、前記被測定材料の背面側から周期的に圧力を印加し、圧力変化に応答した赤外吸収による変調信号を取り出すことを特徴とする赤外吸収スペクトル測定方法。
請求項(抜粋):
基台に対して支持フレームを介して固定したブロックの略中央部に開口部を設け、該開口部の上面に、クランプなどの固定手段により、減衰全反射測定用プリズムを固定すると共に、前記開口部にピエゾアクチュエータの先端側を挿入して、被測定材料の裏面に当接させ、更に、該ピエゾアクチュエータの後端に接続したマイクロメータにより該ピエゾアクチュエータの位置決めを行うと共に、該ピエゾアクチュエータの側面に配設した歪ゲージにより該ピエゾアクチュエータに発生する歪を検出して該ピエゾアクチュエータの駆動を制御・補正し、前記プリズムを通して前記被測定材料に対し赤外光を入射させ、前記ピエゾアクチュエータの駆動により、前記被測定材料の背面側から周期的に圧力を印加し、圧力変化に応答した赤外吸収による変調信号を取り出すことを特徴とする赤外吸収スペクトル測定方法。
IPC (2件):
G01N 21/27 ,  G01N 21/35
FI (2件):
G01N 21/27 C ,  G01N 21/35 Z
Fターム (16件):
2G059AA01 ,  2G059BB10 ,  2G059DD13 ,  2G059EE02 ,  2G059EE10 ,  2G059EE12 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ13 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09 ,  2G059NN01 ,  2G059NN04

前のページに戻る