特許
J-GLOBAL ID:200903090660505045

ワイヤレス通信機器にセキュリティSTART値を記憶させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-387318
公開番号(公開出願番号):特開2004-248253
出願日: 2003年11月18日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】InterRAT手順における新しいキーセットの削除を回避できるようにする方法およびそれに関連するワイヤレス機器を提供する。【解決手段】 ワイヤレス機器は、先ず、InterRAT引き渡し、InterRATセル再選択、またはUTRANからのInterRATセル変更命令のいずれかのInterRAT手順を正常に完了させる。ワイヤレス機器は、次に、USIMが存在するか否かを決定する。USIMが存在する場合は、ワイヤレス機器は、新しいキーセットが受信されたか否か、そしてそのキーセットが現行のRRC接続時に暗号化機能およびインテグリティ機能のために使用されたか否かを決定する。新しいキーセットが存在し且つ未使用であった場合は、ワイヤレス機器は、そのRRC接続に関連付けられたCNドメイン用のセキュリティSTART値として、ゼロの値をUSIMに記憶させる。【選択図】 図7A
請求項(抜粋):
ワイヤレス機器においてセキュリティSTART値を処理するための方法であって、 前記ワイヤレス機器が、InterRAT引き渡し、InterRATセル再選択、および、UTRANからのInterRATセル変更命令よりなる群から選択されたInterRAT手順を正常に完了するステップと、 前記InterRAT手順の正常な完了に呼応して、前記ワイヤレス機器内にUSIMが存在するか否かを決定するステップと、 前記ワイヤレス機器内に前記USIMが存在することの決定に呼応して、現行のRRC接続時にセキュリティキーセットが未使用であったか否かを決定するステップと、 前記現行のRRC接続時に前記セキュリティキーセットが未使用であった場合に、前記セキュリティキーセットに関連付けられたCNドメイン用のセキュリティSTART値として、前記USIMに所定の値を記憶させるステップと を備え、 前記所定の値は、セキュリティキーセットの削除をトリガするTHRESHOLD値未満である、方法。
IPC (1件):
H04Q7/38
FI (1件):
H04B7/26 109R
Fターム (7件):
5K067AA13 ,  5K067DD17 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH01 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ39

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